痛かった大腸内視鏡検査の結果は転移も無く食事もアルコールもOK

本頁は内科部長が直々に行った大腸の内視鏡検査の結果を綴っています。
前頁の第八話の内容は
腸内洗浄が済んで内視鏡の検査室に入ると他の内科医の先生方を含めて6名もの人が!
私の内視鏡検査は内科部長が直々に診てくれましたが、思わず口に出るほど痛かった!
詳しくは 胃がん治療前に受けた大腸の内視鏡検査の痛い体験談 をご覧ください。
では、痛い目にあった大腸の内視鏡検査の結果はどうだったのでしょうか?
大腸の内視鏡検査が終り、しばらく待って結果が出ました
やっと大腸の内視鏡検査が終り、検査着から自分の服に着替え、しばらく控室で待っていると再度、検査室に呼ばれました。
検査室のモニター画面を見せてもらいながら内科部長から直接に説明を受けたのですが、ポーリープもがんの転移も無く、大腸は心配ないという事です。
まずは、ヤレヤレと胸をなでおろしました。
大腸内視鏡検査後の食事とアルコールについて
今回の大腸検診は、がんはもちろんポリープの切除さえしませんでした。
内科部長から「もう、食事は普通に戻してもらって良いですよ」と言われました。
「お酒は飲んでも良いですか?」と尋ねたところ「何を飲まれますか?」と聞かれ、「ビールを」と答えたら「大丈夫です」との事です。(腸の粘膜が多少傷ついているのでアルコール度数の高い飲み物は控えた方が良いそうです)
この日は朝の9時前に病院に入って午後3時過ぎの帰宅になりました。
昨夜の夕食以降は朝ごはんはもちろん、昼食も食べていなかったので家に帰って、さっそく買い置きの菓子パンをひとつ食べました。
その後、急に便意をもよおしてトイレに駆け込みましたが、透明な腸管洗浄剤しか出ませんでした。
夕食でやっとまともな食事にありつけた
夕食で、やっとまともな食事にありつけた・・・という感じです。
食事が終わった後も、時々、おなかがグルグルと鳴っていました。
内視鏡検査の時に腸管へ送り込んだ空気が腸の中であちこち移動している感じです。
翌朝、1月11日の朝食後も未だお腹がグルグル鳴っていました。
昨日のように一日に何度もトイレに駆け込むのは嫌なので、いつもの時間帯にトイレへ行ったのですが、わずかに色のついた洗浄剤が出ただけでした。
でも、トイレの後は、やっとおなかがグルグルと鳴ることが無くなりました。
おそるべし、下剤と腸管洗浄剤、それに内視鏡検査時の空気です。
痛かった大腸内視鏡検査の結果は転移も無く食事もアルコールもOKのまとめ
ずいぶんと痛い目にあった大腸の内視鏡検査の結果は転移もポリープも無く全くの問題なし!
まずは、ヤレヤレと胸をなでおろしました。
これでやっと胃がん治療に一歩踏み出すことができます。
ポリープの切除もしなかったので、その日から普通食とアルコールを飲んでも大丈夫とお墨付きをいただきました。 マサミ
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