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手術できない食道がんの治療は放射線と化学療法のサンドイッチで!

2020/08/22
 
看護師さん
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この頁では、検査入院をしたCH病院からあずかった全ての検査資料と紹介状を持って、放射線の専門医に現在の父の全身状態を診てもらい、その結果、一週間後にG大学医学部附属病院に治療の為に入院、そこで父が受ける治療方法と治療による改善見込みなどを聞いたことを記します。

 

では、放射線の専門医が下した診断を私が聞く場面から記載していきます。

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放射線の専門医が「できる限りのことをやりましょう」

父を診察した後に、父のいない部屋で私だけが聞いた放射線の専門医の治療方針は以下のようなものでした。

 

「食道がんが大きすぎて(ステージ4・最長部8センチ)手術はできません。しかし、ご本人とお話をし、拝見もしましたが、非常にかくしゃくとしておられて、奇跡的に転移もありません。腎臓も健康そのものですから、できる限りのことをやりましょう!」と言っていただけたのです。

 

CH病院の内科部長の紹介状にも、父の検査入院時の生活態度や腎臓検査の結果の所見などと一緒にそのようなことが書いてあったと思われます。

 

こうして今回、診察していただいた放射線の専門医がみえるG大学医学部附属病院で放射線を使った治療を行う事になったのですが、病院のベッドが満床のために入院治療は一週間後からということになりました。

食道がんの全身への転移を再度検査した

 

G大学医学部附属病院のベッドが空くまでの間に、CH病院ではもう一度、がんの全身への転移の有無をくまなく調べました。転移は有りませんでした。

 

また、父の体はどれほどの強さのがん治療に耐えることができるのか、肝臓や腎臓の機能も検査して、ベッドが空き次第に附属病院に転院、ただちに治療に入るという体制がしかれたのです。

 

この検査期間中にも、父には健康食品をガンガン飲んでもらいましたが、治療入院の直前には、お茶などの液体を飲んでも、たまにむせるような症状も出始めました。

食道がんの治療は放射線と抗がん剤のサンドイッチ療法

そして、いよいよG大学医学部附属病院へ転院をして、がんの治療が始まりました。

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入院手続きが終わり、父がベッドに入るやいなや、私たち家族は別室に移って、これから行われるがんの治療方法が説明されました。

 

父の食道がんの治療方法は、抗がん剤を7日間投与したら、次の7日間は放射線を照射し、その後、体力を回復させるために7日間のインターバルを置く。

 

7日間ごとの抗がん剤、放射線、インターバルのサンドイッチ療法だと告げられました。

 

ただし、「この治療法は体力的に言って3クルーが限度」だと、お医者様に言われました。

治療をしてもがんは消えない!60%は残ったままと・・・

さらに放射線の専門医のY先生のお話がたたみみかけるように続きます。

 

「このがんは治療をしても治る可能性は無い。最も治療効果が上がった場合、今の60%まで、がんを小さくできるかもしれない。でも、がん細胞は残ったままなので、すぐにまた、症状は悪化します。今回のサンドイッチ療法が終われば退院していただきますが、この次の入院は治療の為の入院ではありません。終末医療のためですから、(がん検査をした)自宅に近いCH病院が良いでしょう。」と言われました。

 

そして、「今回の治療には放射線も抗がん剤も一番強いものを使用します。もし、お父さんが治療の途中のあまりの苦しさに、知りたがったらがん告知をします。」という事でした。

 

以前にも書きましたが、未だ、父にはがんであることを告げていません。

 

放射線専門の先生と相談して食事が喉に詰まる原因は、トンカツがのどに詰まった時に無理に内視鏡で押し込んだ為にできたカサブタが大きくなったのだと父には告げていました。(かかりつけ医との話のつじつまを合わせる為でもありました)

 

その、カザブタを小さくするためには放射線で焼くのが一番だと・・・(父は言い訳めいたこの説明をどんな気持ちで聞いていたのでしょう?)

 

それなのに、担当の医師は「父が治療の途中で苦しんで、自分はがんではないかと質問されたら告知をする」と言うのです。

 

お医者様としては最もがん告知をしやすく、のちのちの事を考えれば言わねばならないタイミングでなのでしょう。(四半世紀前の話であり、今ほど本人へのがん告知が一般的でなかった時代です)

 

更に先生の話は続きます。「サンドッチ療法が終われば、一時的に食事の通りは良くなります。そうすれば、体力も少しはつくし、余命も半年位に伸びるはずです。お父さんには人生で最後の旅行なり、何か好きな事をさせて上げてください」・・・とも言われました。

 

 

私はこの話を聞くまでに、父が飲んでいた健康食品の説明会や勉強会でたくさんの人々との出会いを果たしていました。(病院の治療に頼るだけでなく、可能性が少しでも有るならば、健康食品の事を勉強してみようと思って行動していたのです)

 

それらの出会いの中には 末期ガンから生還した数名の人達もいたのでした。

手術できない食道がんの治療は放射線と化学療法のサンドイッチで!のまとめ

父の食道がんは大きすぎて手術ができません。

 

放射線の専門医ができる限りのことをやると約束してくれましたが、治療をしてもがんを消すことはできない。

 

最善でも60%くらいまで小さくできるだけで、がん細胞は残ったままになると告げられたのでした。

 

でも、私は父の生還の望みを「ゼロ」だと捉えたわけではありませんでした。 マサミ

 

 

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