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父と息子、それぞれのがん体験記を綴っていきます

2019/10/29
 
看護師さん
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今日から「父と息子のがん体験記」を少しずつ綴っていきたいと思います。

 

この体験記は、私の父と私ことマサミ(息子)の二人の共通体験ではありません。

 

父の末期食道がんとマサミの胃がん手術のそれぞれの体験を当時を思い起こしながらメモ等を参考にしながら、できる限り正確、詳細に書いていきたいと考えています。

 

このページでは、なぜマサミが私達親子のがん体験を書く気になったのかの理由を書いてみたいと思います。

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父と息子のがん体験記を書く気持ちになった理由

先週の日曜日、昼食を摂るために妻と外食に出かけました。そのお店で、かつて親友だった友人の奥様とばったり出くわしたのです。

 

親友の奥様はご主人の七回忌の法要を営んでみえたのです。故人の親類縁者さん達を前にまるで披露するかのように存命中(特にご主人の死因となる病気が発見された後)のお礼を私に言われたのです。

 

 

私とご主人は30年来の親友でした。親友と呼べる友人は今でも数名いると自分で勝手に思っていますが、大部分が学生時代にできた親友です。

 

しかし、彼は私が社会に出てから親友になることができた数少ない友人でした。

 

ある時期から彼はうつ病を発症し、「気晴らし」だと言って日曜日のたびに私を日帰り旅行のパートナーに選んだのです。

 

いつも車を出すのは彼で、私は運転手です。10年位続いたかな~。もう日帰りで行ける所はほとんど行きつくしてしまって、二度、三度と再訪問する場所が増えてきました。

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親友の死因は食道がんだった

そんな彼が亡くなった原因は食道がんです。

 

そして、私の父も末期の食道がんだったのですが、一時的に克服して生還を果たしました。また、彼の食道がんが発見される約二か月前に、私は胃がん手術を受けていたのです。

 

ですから、親友の食道がんが発見されてから手術を受けるまでの間は、特に父の食道がんの体験談を詳しく知りたがったり、私の胃がん手術前の症状や体調、入院中の状況や現在の体調などを根掘り葉掘り聞かれました。

 

また、彼が手術を受ける病院の相談などにも乗っていたのです。

 

そして、親友が食道がんの手術を無事に終え、体調がある程度安定、回復してからは発症以前と同じように、ほとんど毎日曜日に彼の車で気晴らしにあちらこちらへ出かけたものです。

 

ドライブ中には手術後のお互いの体調を話し合って「ある、ある」談義にも花を咲かせたものでした。

 

そんな彼がいなくなって、早くも6年が経過していたのです。

 

 

奥様は特にご主人の食道がんが発見されて以降のお礼の言葉として「お父様やあなたのお話を聞いた晩は元気でした。とても心強かったと言っていました」と奥様から具体的な言葉で伺った時、そう言えば、オヤジのがんを宣告された時、自分も電話で知り合いのがん体験者様のお話を伺って、心強く感じた事を思い出したのです。

 

 

現在、がんは不治の病ではないと言われる時代になりましたが、がんを宣告を受けた本人はもちろん、ご家族様も大変な不安を感じられることは間違いない事でしょう。

 

そんな方々に私の経験を少しでもシェアしていただきたく、社会に還元する事ができればと考えて「父と息子のがん体験記」というブログを書こうと決心したのです。

 

あなたの不安が「知る事」によって少しでも解消されることを祈りながら、父と息子の二つのがん体験記を綴っていきたいと考えています。遅筆になるかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します。 マサミ

 

 

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