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CO2センサー(二酸化炭素測定器)がCO2に無反応!粗悪品それとも詐欺商材?

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CO2センサー(二酸化炭素測定器)が、新型コロナウイルス対策の一つとして、飲食店や人の集まる施設に導入が進みつつあります。

 

そんな中、二酸化炭素を全く感知しないCO2センサー(二酸化炭素測定器)が販売されていると言うのです。

 

これらの機器は、単に二酸化炭素の検知能力が低い粗悪品なんかではありませんでした。

 

上記の内容が8月10日にテレビ朝日の報道ステーションで放送されました。

 

いかにも、二酸化炭素を測定しているかのようなデジタル表示は、購入者を欺くための仕掛けだったです。

 

二酸化炭素を全く感知しないCO2センサーは、voltboxと同じく詐欺商材だと私は思います。

 

ここでは、
●報道ステーションの「独自検証」の内容
●さも、二酸化炭素を測定しているかのように見せかける仕組み
●CO2に無反応なCO2センサー(二酸化炭素測定器)を詐欺商材だと確信した理由
●素人が簡単に手元のCO2センサー(二酸化炭素測定器)を本物かどうか見分ける方法
などをお伝えします。

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CO2を計測する感知器自体が高価で数千円で二酸化炭素測定器ができるわけがない!

 

報道ステーションでは、「独自検証」として報道されました。

 

CO2センサーを開発・製造する宝産商技術アドバイザー・松浦雅彦さんは、「CO2を含めたセンサーは値段が高いので、2000~3000円でできるはずがない」と話されました。

 

現在、3,000円~70,000円と幅広い価格帯で販売されているCO2センサーですが、部品のCO2を含む感知器自体が高いので、わずか数千円台の二酸化炭素測定器が出来るはずないと言い切ってみえます。

 

【追記です】某メーカーの人が言っていました。感度や精度にもよりますが、某メーカーでは、センサー部品単体で20,000円の部品を使っているそうです。

 

報道ステーションでは、検証もしました。

 

電気通信大学の石垣陽特任准教授がCO2センサーを検証! 報道ステーション

 

報道ステーションでは、自身もCO2センサーの開発に携わっている、電気通信大学の石垣陽特任准教授が検証をしました。

 

検証に使った機器は、正確に測れる研究用の基準センサー1台と、5万円程度の国内メーカーのセンサー1台、ネット通販で買った1万円以下のセンサー6台の合計7台を検証しました。

 

室内に研究用を含む8台の二酸化炭素測定器を置き、ドライアイスで部屋全体を二酸化炭素で満たし、送風機で拡散します。

 

別室のモニターで確認すると、検証開始から5分後に基準センサーは、感染リスクが非常に高いとされる“密”の状態を示しました。

 

基準センサーに比較的近い数値になったのは、国内メーカーの他に、ネット通販で購入した3台です。

 

ネットで購入した残りの3台の値は、実際とは大きくかけ離れた数値を示しました!

 

その中から特に計測できなかった1台のセンサーと同じ機種を3台用意し、さらに検証を重ねました。

 

その結果は、研究用の基準センサーが“密”な状態を示しても、3台の表示は屋外レベルの二酸化炭素濃度を表示していて、ほとんど二酸化炭素を計測できていませんでした!

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センサーが二酸化炭素を測定しているかのように見せかける仕組み

ほとんど二酸化炭素を計測できていない機器を分解して調べてみると、空気中にある可燃性のガスや有機的なガスを測定するVOCセンサーと思われる感知器が使われていたのです。

 

VOCセンサーでは、アルコールやアンモニアなど有機ガスを計測することはできても、CO2は測れません。

 

それらしい数字をフラフラと表示して、いかにもCO2に反応しているように見せかけるニセモノを安く作る秘密はVOCセンサーだったのです!

CO2に無反応なCO2センサー(二酸化炭素測定器)を詐欺商材だと確信した理由

 

CO2センサー(二酸化炭素測定器)として販売されていても、全くの役立たずの機器。

 

子供向けのおもちゃと同じく、それらしい数字を表示させるために、安価なVOCセンサーを使用した
ニセモノ、最初から購買者をダマすために作られたシロモノなのです。

 

テレビなどのマスメディア盛んにCMを流している大手通販サイトで、報道ステーションで検証された機種と同じ機器が、今も堂々と販売されています。

だったら、CO2センサー(二酸化炭素測定器)で販売せずに、「最初から可燃性ガス・有機ガス測定器として、販売しろよ!」・・・という事です。

 

はなから購入者をダマす為に作られた詐欺商材だと断言して良いと思いました!

 

放送では、これらCO2に反応しない機器の問い合わせ先を調べると、窓口が中国でした。

 

しかし、何度電話をしても、つながりませんでした。(詐欺、決定ですね!)

 

 

素人が簡単にCO2センサーを本物はどうか見分けるには、呼気を吹きかける

素人がCO2センサーが二酸化炭素に反応しているかどうかを簡単に見分ける方法は有るのでしょうか?

 

電気通信大学・石垣陽特任准教授は、手元の消毒用アルコールを手の平に付けてから、センサー本体に塗って、値を見れば良いと言います。

 

もちろん、ティシュにアルコールをしみこませてセンサーの近くに置けば同じことです。

 

センサーがアルコールに反応して値が急上昇すれば、二酸化炭素以外の別のガスに反応しているのです。

 

上記のように、二酸化炭素以外のガスに反応している機器は、感知器が二酸化炭素を感知しない「ニセ物」だと考えたほうが良さそうです。

 

【追記】そのうえで、お手元の機器が二酸化炭素に反応しているかどうかを簡単に見分けるには、CO2センサーに息を吹きかけてやれば良いのです。

呼気に含まれる二酸化炭素に反応して、二酸化炭素濃度(ppm)が取扱説明書に示された測定限界値まで上がることを確認します。

息を吹きかけてもすぐに反応しない場合は、透明なビニール袋にセンサを入れ、ビニール袋を呼気で膨らませて様子をみます。

ただし、アルコールを飲む以前の呼気で試してくださいね(苦笑

 

 

CO2センサー(二酸化炭素測定器)は、信頼性の高い日本製がおすすめ!

CO2センサー(二酸化炭素測定器)の中でも、安価な機器の中には、全く役に立たないものが存在することが判明しました。

 

やはりCO2センサー(二酸化炭素測定器)は、信頼性の高い日本製がおすすめのようです。

 

少なくても、電話できちんと対応できるメーカーのものを選びましょう。

 

貴重な補助金をドブに捨てるようなマネはしたくないものです。

 

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CO2センサー(二酸化炭素測定器)がCO2に無反応!粗悪品それとも詐欺商材?のまとめ

CO2センサー(二酸化炭素測定器)が、新型コロナウイルス対策の一つとして、飲食店や人の集まる施設に導入が進みつつあります。

 

そんな中、二酸化炭素を全く感知しないCO2センサー(二酸化炭素測定器)が販売されていると言うのです。

ここでは、

●報道ステーションの「独自検証」の内容
●さも、二酸化炭素を測定しているかのように見せかける仕組み
●CO2に無反応なCO2センサー(二酸化炭素測定器)を詐欺商材だと確信した理由
●素人が簡単に手元のCO2センサー(二酸化炭素測定器)を本物かどうか見分ける方法
などをお伝えしました。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 マサミ

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