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引越しなど月極駐車場変更による車庫証明に必要な書類や手数料等の覚え

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本年度いっぱいで、我が家の借りている月極駐車場が閉鎖されることになりました。

私の車は閉鎖されることになった月極駐車場で車庫証明を取っています。

新たな駐車場探しはもちろん、 車庫証明も取り直す必要があるのか調べてみました。

調査の結果、 新たに借りる駐車場で車庫証明を取り直す必要があることがわかりました。

車庫証明を取る必要がある場合を調べましたので、手数料等や必要書類などを備忘録で残しておきます。

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車庫証明はどんな時に必要なの?

まずは、なぜ車庫証明が必要なのかの理由から・・・

車庫証明が必要な理由

「車庫証明」は車の保管場所を確保していることを証明する書類です。

正式名称は「自動車保管場所証明書」と言うのだそうですが、普通は車庫証明と言いますね。

車庫証明は公道や公共の場に車を保管するなどの違法駐車を防ぐためのもので、「車庫法」という法律で義務付けられているのです。

車庫証明を取る必用がある場合

新車、中古車の区別なく自動車を購入した時や名義を変更した時は車庫証明が必用です

また、引っ越しやその他の事情で、駐車場を変更した場合は車庫証明も変更しなければなりません。

駐車場の住所だけが変わる場合は、たとえ数メートルしか離れていなくても変更する必要があります。※変更してから15日以内に車庫証明書を取り直してください。

軽自動車は車庫証明がいらない?それとも必用?

軽自動車は車庫証明が不要となり、保管場所の届け出を行います。
※保管場所届出が必要かどうかは、各都道府県の警察署ホームページで調べましょう。

ところが、軽自動車でも車庫証明が必要な地域があります。

普通自動車と軽自動車は管轄が違う

普通自動車は車庫証明を国が管理します。

ところが軽自動車は各都道府県の自治体が管理するため、地域によっては軽自動車でも車庫証明が必要になる場合があります。
※軽自動車の車庫証明は各都道府県のホームページで調べてみてください。
※同じ市内でも、地域によって車庫証明が必要な地域と不要な地域が混在することがあります。
※軽自動車の車庫証明には地域によって異なりますが、車両に貼るステッカーの費用が500~610円程度発生します。

車庫証明の取り方と必要書類

では、車庫証明を取る方法についての覚えです。

車庫証明は車の保管場所を統括している警察署に申請する

車庫証明は車の保管場所を統括している警察署に届け出なければなりません。

自宅と車の保管場所が同じでない場合は、事前に駐車場を管轄する警察署を確認しておきます。

申請は行政庁の休日を除く、平日の午前8時30分から午後5時00分までの間に申請します。

※車庫証明は申請も取得も平日に警察署に出向かねばなりません。その為に、身内の人や自動車のディーラーなど、代理人を立てる事もできます。

車庫証明を取るために必要な書類は?

車庫証明を取得するために必要な書類はどんなものがあるのでしょうか?

1,自動車保管場所証明申請書:これがいわゆる「車庫証明書」です。
車種や車台番号など車を特定する情報と、その車を保管する土地の場所とを記載した証明書です。

2,保管場所標章交付申請書:保管場所標章番号通知書と同時に受け取るのが保管場所標章というステッカーです。
ステッカーは、原則として、車の後面ガラスに貼り付けます。
※上記1,の自動車保管場所証明申請書と保管場所標章交付申請書は複写式になっていますので、実さいは、1度の記入だけで2枚分の書類が完成します。

3,保管場所の所在図・配置図
所在図記載欄には、駐車場と自宅が入った地図を記載します。
配置図記載欄には、駐車場内の見取り図を記載します。

4,保管場所使用承諾証明書:今回のケースのように月極駐車場や借り車庫の場合に必用な書類です。
大家さんや不動産屋で書いてもらいますが、手数料がかかる場合があります。
※車庫の賃貸借契約書などで代用できる場合もあります。

(今回のケースは必要ありませんが、自分の所有地が保管場所の場合には「保管場所使用承諾証明書」の代りに「保管場所使用権原疎明書面(自認書)」が必用です)

5,運転免許証や公共料金の領収書、郵便物など、使用の本拠の位置が確認できる書類を持っていきます。

その他:書類ではありませんが、出来上がった車庫証明書を受け取るにはステッカー代金と印鑑が必要です。

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車庫証明を受けるのに必要な費用・手数料は?

車庫証明書を受けるのに必要な費用は、全ての作業を自分で行うか、ディーラーなどの代理人に依頼するかで大きく違ってきます。

普通自動車の車庫証明書を全て自分で取得する場合、都道府県によって異なりますが、およそ2,200~2,800円くらいの手数料になります。

また、軽自動車の車庫証明を行う場合、これも地域によって異なりますが500~610円程度のステッカー代が発生します。

車庫証明書は申請と受け取りの為に平日に2度も警察署に出向かねばなりません。

ちなみに、車庫証明が交付されるまで、申請から約1週間かかります。

その為に、ディーラーなどの代理人を立てると、お店によって異なりますが、10,000円~20,000円ほどの代行手数料がかかります

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引越しなど月極駐車場変更による車庫証明に必要な書類や手数料等の覚えのまとめ

月極駐車場を変更する場合、車庫証明も変更しなくてはなりません。

手数料等の費用は、自分で行えば、普通車でおよそ2,200~2,800円くらい、軽自動車の車庫証明が必要な場合で、500~610円位のステッカー代がかかります。

ディーラーなどの代理人に頼むと10,000円~20,000円ほどの代行費用がかかります。

車庫証明の取り方と必要な書類もまとめました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 マサミ

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