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メダカの針子の水換えや移動はどうしてる?メダ活爺さんの屋外編

 
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メダカの卵孵化して針子が生まれたら、水替えや飼育水槽への移動はどうしていますか?

メダ活爺さんが何十年もの間やってきた方法は、針子の間は水換えも飼育水槽への移動もしません。

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この記事は、次の事について書いています。

・針子の水換えや移動をしない理由
・水換えと移動をしないで幼魚まで育てる方法

ちなみに針子の定義はいろいろあると思いますが、卵が孵化して2週間以内、または1㎝以下の個体を針子だと考えています。

飼育水槽への移動は幼魚になってから行います。

針子の水換えや移動をしない理由

針子って小さいですよね。

ホバリングで静止している針子は、動き回るミジンコよりも目につかないほど小さいです。

針子の水換えや移動をしない理由は、この“小ささ”にあります。

 

針子は清掃用のスポイドでゴミを吸うとゴミと一緒に吸入されてしまいます。

時間と神経を使ったあげく、針子をゴミと一緒に捨ててしまっては、目も当てられません。

また、小さな針子は、水温や水質の変化に非常に敏感です。

どれだけ気をつけても良いくらいです。

 

ですからメダ活爺さんは、針子の水換えや移動を一切していませんでした。

針子の水換えや移動をしないで稚魚まで育てる超簡単な方法

針子の水換えや移動をしないで幼魚まで育てる方法は超簡単です。

メダ活じいさんは毎年、大きめのふ化容器に「産卵床をふ化容器にドボン」と投げ込んだら、そのまま卵が幼魚になるまで育てています。

たいていの場合、この時点でふ化容器はグリーンウォーター化しています。

ですから、針子が死亡する最大原因である「餓死」を免れる事ができます。

また、大きめの孵化容器には水もたっぷり入るうえに、バクテリアも定着していて、今までにアンモニア中毒を起こした経験は有りません。

「ふ化容器」イコール「針子の飼育容器」は、最も手間も時間もかからない超簡単で“横着な”方法ですね。

※室内飼育で針子の容器が小さい場合の水替え記事は後日に掲載いたします。

そして、俗にいうメダカの“とびっこ”が出現したら、別の水槽に入れて針子が捕食されるのを防いでいます。

“とびっこ”ではなくて、先に産卵床を投入して大きくなった幼魚達は、後から孵化した針子を捕食しないように順次、別の飼育容器に移動します。

「ふ化容器」イコール「針子の飼育容器」の方法は、「親抜き」の場合も使えますね。

 

この方法は、針子が餓死する心配がほとんど有りません。

だからメダカが一番星になりやすい針子の時期を無事に通過させ、生存率を飛躍的に上げる事ができています。

非常にアバウトですが、針子から幼魚になる確率は90%以上だと思います。

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まとめ

メダカの卵が孵化して針子が生まれたら、水替えや飼育水槽への移動はどうしていますか?

メダ活爺さんが何十年もの間やってきた方法は、針子の間は水換えも飼育水槽への移動もしません。

「ふ化容器」イコール「針子の飼育容器」という超簡単な方法です。

ふ化容器で幼魚まで育ててから「水合わせ」をしてから、飼育水槽に移します。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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