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メダカブームの後には・・・美濃地方ではメダカをウキスと呼んでいた

 
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5月22日に関市の市民活動センターで開かれたメダカ交流会に行ってきました。

交流会での話の骨子は、ブームにより観賞用メダカが増え続けているが、決して自然界に放流しないように・・・という事でした。

この件に関しては、メダ活じいさんも全く同感です。

安らぎAQUAちゃんねる【YouTube】さんもTwitterで下記のようにつぶやいてみえます。

改良メダカを飼っている人は、最後の最後、1匹まで責任を持ちましょうね。

原種のキタノメダカやミナミメダカを飼っている人も、決して採取した元の場所以外に放流しないようにお願いします。

行政機関もメダカブームの後に起こりうる事態に懸念を持っているようです。

 

でも交流会では、メダカの産卵床に使うようにと天然のシュロを配っておられましたヨ。

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岐阜県の美濃地方ではメダカをウキスと呼んでいました・あなたの地方は?

余談ですが、講師の方がメダカの呼び名について話していました。

岐阜県の美濃地方ではメダカをウキスと呼んでいました。

そういえば、子供のころに飼ってもらったヒメダカをベニウキス(紅浮子)とも呼んでいました。

メダカの日本語の名前は、約5000種類も有るそうですが、「電脳 メダカ博物館 参考図書:日本産魚名大辞典(日本魚類学会編) 」によれば「ウキス」と呼ぶのは長野県だとか・・・?

岐阜県はアブラメ、ウキバエ、オキンチョロなどと呼ぶと書いてありますが、メダ活じいさんは聞いたことないな~。

美濃地方では、昔からメダカをウキス(浮子)と呼んでいましたよ。

あなたの地方ではメダカを何と呼んでいましたか?

電脳 メダカ博物館で調べてみませんか?

全国的にメダカと呼ぶようになった理由

全国的にめだかをメダカと呼ぶようになった理由は、あなたもご存知の『めだかの学校』が1951年(昭和26年)3月にNHKのラジオ番組「幼児の時間」で発表されたからです。

それまでは、東京、山梨、福岡、宮崎などでメダカと呼んでいたようです。

割と最近のことなんですね。

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まとめ

昨日は、関市の市民活動センターで開かれたメダカ交流会に出席しました。

交流会では、ブームで観賞用メダカが増え続けているが、決して自然界に放流しないように・・・という話の内容でした。

改良メダカを飼っている人は、最後の1匹まで責任を持って飼いましょうね。

原種のメダカを飼っている人も、決して採取した場所以外に放流しないようにお願いします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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