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メダカの稚魚を早く大きな若魚にするには選別が重要!他・・・

 
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メダカの稚魚が育ってきたら、早く大きくて丈夫な若魚に育てたいですよね。

若魚になれば成魚と同じ餌を与えればよく、手間もかからなくなります。

メダカ愛好家によっては、稚魚と若魚の間に幼魚(14~19mm)を入れる人もいますが、メダ活じいさんは大雑把に15~25mmくらいまでを若魚としています。

稚魚を早く大きくて丈夫な若魚に育てるポイントは、選別となるべく大きな飼育容器で飼うことです。

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この記事は、次の事について書いています。

・稚魚を早く大きな若魚にする方法

では、稚魚を早く大きく丈夫な若魚に育てる方法です。

稚魚を早く大きく丈夫な若魚に育てる選別

稚魚を早く大きく、丈夫な若魚に育てる方法は稚魚を大きさで選別する事です。

稚魚を早く大きく丈夫な若魚に育てるには選別が重要

針子の水換えや移動をしないで稚魚まで育てる超簡単な方法」でも書きましたが、俗にいうメダカの“とびっこ”が出現したら選別して別の容器で育てます。

“とびっこ”とまでいかなくても、大食いで捕食が上手く、ドンドン成長するメダカがいる一方、捕食が下手で成長の遅いメダカもいます。

成長の遅いメダカは、餌の争奪戦で大きなメダカに体力的に負けて餌にありつけなくなり、個体差がどんどん広がってしまいます。

ですから、どのサイズのメダカにも均等に餌がいきわたるように、とりあえず大きさで選別することが大切です。

そうすれば、捕食の下手なメダカにも餌がいきわたるようになり、一気に成長速度が上がります。

 

稚魚を早く大きく丈夫な若魚に育てるには大きな飼育容器で!

上記のようにとりあえず、成長の早い子と遅い子の2つの容器に分けるだけでも、結果的に飼育容器が広くなり、早く大きくなりますよ。

メダカの成長期には、できる限り大きな飼育容器で餌を十分に与えましょう。

なにせ、成長期には数日で倍の大きさになるメダカです。

餌の量も大切です。

 

この時に、食べ残しの餌とフンによる水質の悪化には十分気をつけて下さい。

そうでないと、弱い個体から順に星になり、死んでいきます。

 

水質悪化対策の為なのか、ブリーダーさんによっては、稚魚の時期から100リットル容器で早く大きく育てる方もいます。

稚魚から若魚への成長期には日光が非常に大切で、日光を十分に浴びないと病気にかかりやすくなります。

ですから稚魚から若魚への成長期には、大きな飼育容器で十分に餌を与える事ができる屋外飼育がベストです。

 

メダカは上手く育てれば、生後約33日で産卵することも可能な魚です。

計算では、1年で7世代を継承することも可能になりますヨ。

自分好みの美しいメダカを育てたい方は挑戦してください。

 

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まとめ

メダカの稚魚が若魚になれば成魚と同じ餌を与えればよく、手間がかからなくなります。

稚魚を早く大きくて丈夫な若魚に育てるポイントは、選別と大きな飼育容器で飼うことです。

そして、若魚を死なせて星にしないためには水質管理と太陽光が大切です。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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