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トラクターが道に落とした田んぼの土からミジンコは発生するか否か?

 
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トラクターや耕運機などが田んぼの農作業をした後に土の欠片を道路に落としていきます。

この乾いた田んぼの土の塊から、メダカの餌になるタマミジンコが発生するかどうかの実験の第2弾です。

一週間前の記事は「乾いた田んぼの土からメダカの餌になるタマミジンコを発生させる実験」です。

結論から先に書きますと、未だ生物らしきものは何も発生していません。

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この記事は、次の事について書いています。

・プランクトンが発生しない理由
・田の土からミジンコは発生するか否か?

未だにミジンコなどのプランクトンが湧いて出てこないのは、なぜだろうか?

プランクトンが発生しない理由

どうして、未だにプランクトンが発生しないのか理由を考えてみました。

一番の理由は気温が低くすぎたからだと思います。

下図は土を採取した日に汲み置きの水を加え拡販した写真です。

ミジンコ 田んぼの土

乾いた田んぼの土からミジンコを発生させる

翌日に、上図の容器一杯になるまでグリーンウォーターを加えました。

グリーンウォーターが透明に澄んでしまうほど気温が下がった

当初はグリーンウォーターで青かった水が、週末から今週明けの冬の戻りともいうべき気温の影響で透き通ってしまったのです。

 

下図が透明になって澄んでしまった容器の水です。

ミジンコ 田んぼの土

乾いた田んぼの土からミジンコを発生させる実験

本日の岐阜の気温は最低が2℃、最高で13℃の予報です。

グリーンウォーターが透明になってしまうような気温では、屋外でミジンコなどのプランクトンを発生させるには時期尚早だったかもしれません。

ミジンコの休眠卵の気持ちになって考えた

ミジンコの休眠卵の気持ちになって考えてみました。

ミジンコA:「シメシメ、水が溜まってきたぞ。そろそろ孵化して泳ぎ回りたいな。」

ミジンコB:「ちょっと待てよ、まだ水がかなり冷たいぞ。」

「今、孵化かしても餌の植物性プランクトンが湧いていない。餓死しちゃうよ~。」

ミジンコA:「じゃあ、もう少し暖かくなるまで休眠していよう!」

 

と、こんな状態なのではないでしょうか?

乾燥した田んぼの土からミジンコは発生するか否か?

田んぼの土からミジンコは発生するか否か?・・・の実験はこのまま続行します。

このブログでは順次、経過を報告をしていきます。

 

どのくらいの期間でミジンコが湧くかな?

メダカの餌になるタマミジンコが発生するかな?

メダカの餌にならないカイミジンコばかりが発生したら・・・イヤだな。

それとも、ミジンコは湧かずに失敗に終わるのか?

あなたも予想してください。

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まとめ

トラクターや耕運機などが田んぼの農作業をした後に土の欠片を道に落としていきます。

この乾いた田んぼの土の塊から、メダカの餌になるタマミジンコが発生するかどうかの実験の第2弾です。

結論から書きますと、未だ生物らしきものは何も発生していません。

この実験は成功するのか失敗に終わるのか?

あなたも予想してください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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