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ダルマメダカが転覆病に!急いでやるべき対策と治療法

 
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今年生まれたダルマメダカの子が転覆病になりました。

メダ活じいさんは初めて経験します。

メダカの転覆病は先天的な原因がある場合に発症するようです。

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この記事は、次の事について書いています。

・ダルマメダカが転覆病になった時の対策
・ダルマメダカが転覆病になった時の治療法

ダルマメダカがお腹を水面上出してひっくり返っていた!

今年生まれたダルマメダカの子が1匹、転覆病になりました。

朝の餌やりに行ったら、ポッコリ膨らんだ白いお腹を水面上に出してひっくり返っています。

元気なダルマメダカ達が餌を欲しさに騒いだら、ひっくり返ったまま凄い勢いで泳ぎ始めました。

まだまだ元気なようですが、このままでは餌を食べることができずに、いずれ衰弱して死んでしまいます。

塩浴をしてもらうためにさっそくメダカボウルに隔離しました。

ダルマメダカが転覆病に罹ったら・・・

ダルマメダカが転覆病になったら、とりあえずやることは2つ

この章では、次の事について書いています。

・塩浴させる
・水温を正常に戻るまで上げる

ダルマメダカが転覆病に罹ったら塩浴をさせる

そこで、塩浴させるために、さっそくメダカボウルに隔離しました。

とりあえず0.35%くらいの濃度で塩浴させました。

2~3時間後に0.5%濃度にします。

塩浴を端的に言えば、メダカの体力を温存して自然治癒力を高める行為です。

ヒトの絶対安静と同じような意味を持つのです。
塩浴の詳細はメダカを塩浴させる意義をご覧ください。

 

ダルマメダカが転覆病に罹ったら水温を適温まで上げる

ダルマメダカを飼育推奨水温は28〜30℃です。

屋外飼育をしていたために夜間の水温が下がり、消化不良を起こしてガスがたまったのでしょうか?

ダルマメダカはその体形からも分かるように、内臓に先天的な原因がある場合が多く、転覆病を発症しやすいようです。

そこで、発泡スチロールの箱に34℃のお湯をはってメダカボウルを浮かべて湯煎しました。

メダカボウル内の水温が緩やかに温度が上がれば、メダカの代謝も活発になり消化も促進されるのではないでしょうか?

現在、水槽用ヒーターが手元に無いので、湯煎で様子見の状態です。

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転覆病のダルマメダカも水温を上げると正常に

転覆した様子見中のダルマメダカですが、水温が上がると正常に戻ります。

この子の場合、現状では水温が18℃以上であれば正常に泳げます。

しかし水温が徐々に下がって、リラックス状態(力を抜いて泳がない状態)になると、また転覆してしまいます。

一時的にガスが溜まって転覆したのではなく、先天的に転覆病に罹りやすい体質(体型)のようです。

追記 10月5日現在

今年生まれのダルマメダカが転覆病に罹ったのは、この記事を書く2日ほど前ですから、今日で約1週間が経ちました。

水温が下がると前出の写真のようにお腹を水面から上に出してひっくり返ったままです。

様子を見に水槽に近寄ると気配を感じて泳ぎ出し、水中に潜った時は一時的に上向きに泳ぐのですが泳ぐのを辞めると直ぐにまたお腹を上にして浮き上がってしまいます。

この状態が長く続くと平衡感覚も狂ってしまうのでは・・・と心配です。

お腹がパンパンですが、衰弱するのもかわいそうなので青水(グリーンウォータ)を注いでいます。

兄弟たちは現在も室外飼育ですが、転覆病に罹っていません。

やはりこの子にだけ生まれつきの疾患があったのでしょうか?

とにかく、心配で回復を願っています。

追記の追記 10月21日現在

3週間以上も頑張ってくれていたダルマメダカが星になってしまいました。


このダルマメダカの子の場合、残念ながら星になってしまいましたがダルマメダカの転覆病の治療法は有るのでしょうか?

ダルマメダカが転覆病になった時の治療方法

ダルマメダカが転覆病になった時の治療方法は無いと本に書かれています。

しかし、そのダルマメダカの転覆病を完治させた人がYouTubeに動画をアップしていました!

安らぎAQUAちゃんねるさんです。 ↓をご覧ください。

塩、クロレラ、ビタミン&ミネラル水などを投入してみえましたが、完治して良かったですね。

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まとめ

ダルマメダカが転覆病になったら、とり急ぎやることは塩浴をして水温を上げることです。

現在は湯煎で水温を上げていますが、理想は水槽用ヒーターです。

転覆している間は餌を与えない方が良いようです。

1週間以上回復しなかったので、餓死させるのもかわいそうと青水(グリーンウォータ)を注いでやりました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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