初めてのメダカ販売が大成功！お客様に感謝です

生まれて初めてメダカを販売しました。

今までは飼育していたメダカが増えると、友人や知人に頼んでもらってもらっていました。
（義理でもらってくれた人もいるんだろうな～）

でも、今年は一念発起して、メダカの販売を試みるのです。

その理由は「めだかの学校・関分校の野望」の「メダ活じいさんの野望」をご覧ください。

その為に今春は商品として販売力のありそうな煌(きらめき)と、松井ヒレ長幹之を新種として迎えました。

煌とヒレ長幹之の卵が孵化して針子が育ち、幼魚になってワサワサ泳いでいます。

飼育用の水槽も不足してきました。

そこで、容器の確保と販売の勉強のために、庭の石臼で飼っていたスーパーブラックの先祖返り？（選別漏れでさほど黒くない個体）を売ってみようと試みたのです。

メダカの販売方法はヤフオク、道の駅、SNSなど

メダカの販売方法はいろいろありますよね。

最初は、以前にも不用品の処分で経験のあるヤフオクで販売できると簡単に考えていました。

それ以外は「道の駅」など人の集まる場所に置いてもらうとか・・・。

でも、メダカ界における「ヤフオクの闇」というものを知ってしまったのです。

現在のヤフオクでは、ずぶの素人がメダカを簡単に売ることはできない様子です。

 

そこで、メダカ仲間の信用を得るために「新たなアクションを起こそうとツイッターを開設」しましたが、未だにメダカを通信販売する事はできそうにありません。

理由は、2つです。

1，ツイッターやヤフオクでメダカを全国販売するには生体で送るノウハウが必要。

2，スーパーブラックの先祖返り？した「現物」11匹だけの需要が有るのか？

 

そこで、生体を直接買い手に手渡しできる「ジモティー」を使ってみたのです。

ツイッターやインスタグラムでも手渡しする方法は有りそうですが、今まで縁の無かったジモティーにチャレンジしました。

その前に、ヤフオクやジモティー以外にメダカを販売できるサイトやSNSを調べてみたのでご紹介します。

ヤフオクやジモティー以外にメダカの販売ができるサイトやSNS

商品がメダカという生体ですから、メルカリなど一部のサイトやSNSでは販売できません。

メダカ販売に活用できるサイトやSNSは以下のようなものがあります。

・アクアネット
・ツイッター
・インスタグラム
・おちゃのこネット
・自前のサイトで直販

などです。

始めてジモティーでメダカを買っていただいたお客様、Iさんに感謝！

メダカを11匹売るためにジモティーに登録しました。

やってみてわかったのは、ジモティーは同じメールアドレスで登録すればPCとスマホが同期できるのです。（LINEはできませんよね？？？）

そして初めてジモティーに投稿しました。

すると、その日のうちに「問い合わせ」が来たのです！

トントン拍子に取引の日時や場所が決まりました。

ところが、受け渡し日が近づくにつれ、メダカ達に申し訳ない気持ちが湧いてきたのです。

2年、いや足掛け4年も一緒に生活したメダカを飼育容器確保のために100円で手放すのです。（無料でも良かったのですが、ジモティーでの0円出品は無責任な客筋が多く、ドタキャンなど問題が多いとう事で100円という売り値をつけしました）

 

100円という安い売値をつけた為に受け渡し前日の夜、布団に入ってから「もしかしたらお客様は生餌として使うのではないだろうか？」と考えると気が重くなったのです。

 

ところが取引の場に現れたIさんと話をしてみてビックリしました。

この11匹を飼育していただけると言うのです。

Iさんはメダカ初心者さんで、ホームセンターなどでメダカを購入していたそうですが、なかなかうまく飼えずに星になってしまうとか・・・。

Iさん曰く「ジモティーでメダカを買うと言うよりは、メダカを飼っている人の話が聞きたくて・・・」と、おっしゃっていただいたのです。

そこで、「水合わせ」のやり方や、このブログのタイトル「めだかの学校・関分校」をお教えして参考にしていただくことにしました。

 

お家について水合わせが終わったのでしょう。

下の写真をメールに添付して送ってくださったのです。

産卵床が2つとホテイアオイが2株も浮かんでいて、我が家で飼っていた時より幸せそうなメダカの姿を見せていただきました。

ジモティーで成約後、一時は生餌としての覚悟もしていましたが、本当に良かった！

まとめ

生まれて初めてメダカを販売しました。

庭の石臼で飼っていたスーパーブラックの先祖返り？を売ろうと試みたのです。

メダカの生体を宅配便で送るノウハウの無いメダ活じいさんは、ジモティーでの手渡し販売を試みたら、非常に良いお客様に出会う事ができました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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