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食欲は旺盛で年越し、元旦ともに胃がんの自覚症状なし

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胃がん手術
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本ブログの管理人であるマサミは、2013年の12月、63歳のときに胃がん宣告を受けました。

胃がん闘病体験談では、がんの発見から入院、手術を受け、現在までを時系列で書き綴っています。

本ページは12月27日に胃がん告知を受けた後の、年越しと元旦の様子を胃の調子食事の量などを例年と比べて具体的に書いてみました。

結論から言えば、年越し、元旦ともに胃がんの自覚症状は全くなく、娘からは「手術をした後は、ビールもお腹が張って飲めなくなるから今のうちだよ」とメールが届き、ビールをいただきました。

多分に私的日常と感情のみを書いています。

病人の戯言を聞いておれない人は「胃がん手術を受ける病院の長期休暇が終わり、やっと手術前診察に行く」へジャンプ!

では、まず年越しの様子から・・・

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年越しの晩、胃がんの自覚症状なし!年越し料理、ビール、と年越しそばをいただく

大掃除や洗車、孫の世話などをしながら、今年も無事に年越しの準備も終えた大晦日の晩でした。

出産のために入院中の医療関係に従事する娘から「手術をした後は、お腹いっぱい食べられなくなるし、ビールもお腹が張って飲めなくなるから今のうちだよ」とメールが届きました。

そのメールの内容を錦の御旗として、大晦日の夕食は350mlの缶ビールと例年通りの年越し料理をいただきました。

さらに、年が変わる少し前に例年のごとく、あたりまえに年越しソバもいただきました。

お腹いっぱい食べても胃がんの自覚症状は全くありません

がんの自覚症状は全くありません。

ただ、しばらく少食が続いていたためか、お腹が苦しいくらい満腹になりましたが、不快感は全く無かったことを覚えています。

こんなに良い状態でも、胃の2/3を切除しなければならないなんて・・・という思いが頭をよぎりました。

胃がんの自覚症状は元旦も全くありません

2014年の元旦が訪れました。

お雑煮の餅は3つ、お節料理も例年通りの量をペロリと平らげました。

今日も胃がんの自覚症状なんて全くありません。

それどころか昨晩は娘の助言メールもあって、年越し料理とソバを腹いっぱい食べたためか、今朝は力がみなぎっています。

年明けとともに気持ちも新たまって、「胃がんなどというのは間違いではないのか?」とか、「このまま消えてしまってくれれば・・・」などと、つい都合の良いことを考えてしまいます。

元旦の恒例行事もつつがなく終了

元旦の恒例行事も例年通りに行うことができました。

仏壇へのお参りの後に若水を汲んで今日は神棚にもお参り。

少し遅めの朝食にお雑煮を食べてから菩提寺での墓参り。

ここまでは毎年の恒例行事です。

その後、お産のために娘が入院している50キロほど離れている病院へ妻と二人で様子を見に行きました。

病室で娘からもらったメールを錦の御旗にして、久し振りにお腹いっぱい食べた事を話したら「そんなつもりでメールをしたのではない」と言われて三人で大笑いでした。

いつも通りの生活を心がけてはいましたが、“胃がん”や“手術”が頭から離れず、本当の意味での“初笑い”になりました。

遠出をしたついでに病院から20キロほど足を延ばしたところに有名な神社が有るので、娘の安産と自身の胃がん手術の成功を祈願してきました。

元旦の晩、自宅に帰ってから二人の友人に電話をかけました。

毎年、松の内が終わらない間に京都の伏見神社へ初詣に行く打ち合わせの電話です。

伏見神社への初詣は、おじさん3人組の同じメンバーで20年以上、ほぼ毎年、続けています。

今年の京都の初詣は1月4日に決定しました。

がんだからと言って何もしないでいると、どうしても気持ちが内側に向かって悪い事を考えてしまいがちになります。

幸い体力は従来と変わらずに有るのだから、いつも通りに行動していた方が気が紛れて助かります。

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食欲は旺盛で年越し、元旦ともに胃がんの自覚症状なしのまとめ

大晦日は娘から届いたメールを錦の御旗に例年通り夕食に年越し料理を食べた後、0時近くに年越しそばを食べました。

がん告知を受けて以来、食事を少し控えめにしていたためにお腹が苦しいくらい満腹(不快感は有りません)でした。

元旦も例年通りお雑煮の餅は3つ、お節料理も例年通りの量をいただきました。

こんなに良い状態でも胃を切除しなければならないなんて・・・という思いが頭をよぎりました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 マサミ

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