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食道がんの入院治療中にサプリメントを飲んだ父は髪が抜けず体力も温存できた

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看護師さん
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この頁では、父が食道がん入院治療中に病院内で健康食品(サプリメント)を飲む許可を得て、健康食品(サプリメント)使用した当時の状況を書きました。

 

では、父が入院治療中に健康食品(サプリメント)を飲む許可を病院からいただいた、いきさつからご覧ください。

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食道がんの入院治療中に健康食品(サプリメント)を飲む許可を得た!

さて、いよいよ父一人を病室に残しての入院治療が始まります。

 

今までは検査入院だった事と、自宅に近いCH病院だったために、私が毎日、病院に顔を出しては父に健康食品(サプリメント)を飲ませていました。ところが、明日からは遠く離れた病院で父一人になります。

 

入院中、病院内で父が健康食品(サプリメント)を飲んでも大丈夫だろうか?

 

私はお医者様や看護師さん、同室の患者さん達に見とがめられて父が健康食品(サプリメント)を飲むのを止められはしないかと心配しました。

 

そんなことになったら、せっかく情報をかき集めて私がもくろんだ、病院の治療と健康食品(サプリメント)の“良いとこどり”ができなくなってしまいます。

 

また、父は病院側に隠れて健康食品飲まなければならない事を潔しとしないだろうし、父にコソコソと隠し事をさせるのはかわいそうです。

 

ところが、私のそんな心配は見事に吹っ飛んだのです。

 

 

私はなんとしても父の命を救いたい一心で、父に健康食品(サプリメント)を飲ませても良いかと担当医ににお尋ねしてみたのです。

 

すると、先生は「同室(6人部屋)の患者さんたちは、ほとんどの方が何らかを飲んでみえますよ」ということでした。

 

治療しても父のがんが消せない事を百も承知の先生は、病院内で健康食品を飲むことをいとも簡単に承諾してくれたのでした。

 

ただし、「他の患者さんの手前、あまりおおっぴらにはしないでください」と念を押されました。

 

直ぐに、病室に戻り、父に先生の承諾を受けた事を話して、健康食品(サプリメント)の飲む量を増やすように指示しました。

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父は強い抗がん剤と大量の放射線を浴びても髪も抜けず体力も落ちない!

いよいよ、最も強い抗がん剤と強い放射線を照射するサンドイッチ療法が始まりました。

 

しかし、私が「生の声」を集めて確信を得た健康食品(サプリメント)の飲み方をしている父は、最大量の放射線を浴び、最強の抗がん剤を点滴しても、髪もほとんど抜け落ちません。がんの部位こそ違え、同室の方々は一様に髪が抜けてグッタリしてみえたのですが・・・。

病院長回診時の父の髪と皮膚のただれに関するエピソード

当時、父が入院したG大学医学部附属病院では一月に一回、病院長がお医者様やインターンを引き連れて患者の病室を見て回る「大名行列」と称される回診がありました。

 

まるで、一昔前のテレビドラマ「白い巨塔」の世界ですね。(苦笑

 

父たちがん患者の病室も例外ではありません。(未だ、父にガンだとは話していません。放射線治療を受ける患者の病室だと言ってあります)

 

この時、インターンと思しき人が父を見て「この人は、髪の脱毛もなく、皮膚も(放射線の照射で)ただれていない。それに、なぜこんなに元気なのですか?」 と質問をしたそうです。

 

それに対して院長は「この人は、特異体質です。」と答えていたと後日、私が休日に見舞いに行った時に父が笑って話してくれました。

父の食道がん治療は中断なく完遂!食事も喉を通るように・・・

父の場合は、治療の副作用で白血球数の値が少し下がりはしたものの、感染症を心配するほどでもなく、(治療を)中断しなければならない事態には至りませんでした。

 

そして治療前に「お父さんが治療で苦しんだら、がんであることをお話しします」と心配してみえた担当医の懸念もどこ吹く風のようです。

 

後日、父のがん寛解が判明した時に、あれほどの荒療治をしたにも拘わらず、治療を中断せずに完遂できたことを、担当のお医者様はとても驚いてみえました。

 

放射線治療が行われる日は連日、父は4階にある6人部屋から地下の放射線治療室までエレベーターを使わず、運動を兼ねて階段を降りていきます。

 

そして、放射線治療が終わった後は、地下室から病室へ帰るのではなく、いったん屋上まで階段で登っていき、外の空気を吸って一休みしてから病室に帰っていました。

 

階段や廊下ですれちがう看護師さんや先生たちから(大学病院ですから父の病状を知っている先生が多数みえます)「Mさんは、ほんとに元気やね」などと言われると笑って話してくれました。

 

食欲はさすがに少し落ちて「おいしくない」と言っていましたが、他の患者さんたちのように吐いて戻すような事は一度もありません。

 

私は、「まずくても、食べれるのだったら、体力維持のためにエサだと思って食べて」と父にお願いしました。

 

そして、治療効果が出始めているのか、入院前のように食事が喉につかえる事が無くなったようです。

 

重複しますが同室の患者さんたちは、髪は抜け、 白血球数が3000を切ってしまって感染症にかからないように治療の中断をしたり、食欲は減退、やっとの思いで食べた食事を吐いて戻してしまったりしてグッタリしてみえます。

食道がんの入院治療中にサプリメントを飲んだ父は髪が抜けず体力も温存できたのまとめ

入院治療中の病院内で、父は健康食品(サプリメント)を飲むことを担当医に認めてもらえました。

 

そのおかげか、最大量の放射線を浴び、最強の抗がん剤を使用した荒療治にもかかわらず、髪もほとんど抜けず、食事を戻すことも無く、治療を中断しなければならないような白血球の低下の副作用も起きません。

 

毎日、運動の為に階段を上り下りして病院内の人たちを驚かせています。

 

また、治療効果が出ている為か、入院前のように食事が喉につかえる事が無くなったようです。 マサミ

 

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